玄関から寝室まで、曲線が続く家。
外観
1階は杉板調の温かみある木材、2階は縦張り金属パネル。素材の対比が立体感を生む
玄関
角を丸くおさめた框が、玄関に柔らかさと有機的な表情を与える。直線だらけの空間に、ひとつの「抜け」をつくる
丸みが生む、やさしい仕切り
白い壁とアーチが一体化し、圧迫感ゼロ。木床・アンティーク調キャビネットとも自然に馴染む配色
洗面 | 丸ミラー × 丸ボウルの統一感
大きな丸鏡と丸型の置きボウルがリンク。「丸」というテーマが空間全体をやさしくまとめる
トイレ
幾何学モザイクタイルを隣の洗面と共通使用。水回りゾーン全体に統一感が生まれます
キッチン
マットグレーのアイランド台がLDKの中心に鎮座。空間のアクセントになりながら、作業面の広さも確保
奥行きのある白いカウンターが作業台にも食卓にも兼用できる。ダイニングテーブルを置かない選択肢も生まれる
畳スペース
多用途に使えるフリースペース
子どもの遊び場、昼寝スペース、来客用の簡易寝室にも。畳の柔らかさが暮らしのシーンを広げる
収納力も抜群
畳を外すと現れる引き出し式の床下収納。普段は目に見えないため、部屋をすっきり保ちながら大量のものをしまえる
壁面収納で空間をすっきり
格子デザインの壁面収納が部屋の一面を占める。和の雰囲気を損なわず、大容量の収納を確保
階段
直線階段と比べて床面積のロスが少ない。コンパクトな総2階建てでも、リビングを広く確保できる理由のひとつ
2階 | ホール
アーチをくぐるたびに次の空間へ誘われる構成。奥行きと期待感が生まれ、家の中を歩くのが楽しくなる
主寝室
丸みを帯びた腰壁がゆるやかに空間を包み、扉で閉じないオープンな設計が2階全体に空気をつなげる。息苦しさとは無縁の、この家らしい曲線が宿る寝室。
壁に宿るふたつのニッチ
卵型の籠もり感が集中力を高め、隣の丸窓は本と小物を飾るプライベート空間に。
書斎と主寝室は床で仕切る
扉も壁も使わず、床と壁の曲線だけで空間をそっと分ける
WIC
WICと寝室の仕切りにアーチ型のガラス扉を設置。光を取り込みます。
WIC
動物・植物モチーフのボタニカル柄壁紙が四方を包む。「収納部屋」の概念を覆す、見せたくなるWIC
トイレ
1階のピンクベージュとは対照的なダークグレーの壁。落ち着いた色調が空間を引き締め、大人っぽい個室感を生む