performance 永く住まう性能・構造・品質

オレンジハウスでは、美しく永く豊かに住まい続けていくために
「性能」「構造」「品質」に向き合った家づくりを大切にしています

「美しく永く豊かに」を実現する

performance 性能

建物の性能・品質・構造を最適化し、光と風の流れを設計することで、
住まいは快適に、環境には優しく。
夏涼しく、冬暖かい快適で健康な室内環境を設計します。

高断熱性

住まいにおける断熱性能に大きな影響のある窓サッシに、Low-E複層サッシという高性能な遮熱断熱サッシを標準としています。また、屋根/天井の断熱材には、断熱、調湿、防音に非常に優れた高性能グラスウールを使用し、熟練の職人が丁寧な施工をしているため、オレンジハウスの住宅は、高い断熱性能、気密性能を誇ります。そのため、夏でも冬でもエアコン1台で快適に暮らすことができます。
高断熱な家とは、室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことで、その性能は、UA値という指標で表されます。UA値は断熱性能を表す指標で、小さいほど熱が逃げにくい高断熱な家と言えます。
オレンジハウスの家は、断熱性能を考慮し、標準仕様によるUA値は、0.56W/m²k以下と、建築物省エネ法基準UA値0.87W/m²kを簡単に越える優れた性能となっています。これによりZEH基準である断熱等級5に対応した高性能住宅となります。

高気密性

高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことで、その性能はC値という指標で表されます。C値は、床面積1m²当たりの隙間面積(cm²)で示され、ゼロに近いほど隙間の少ない高気密な家と言えます。
オレンジハウスの家はC値の実績値が0.5㎠/㎡以下で、日本のハウスメーカーでトップクラスの数字です。気密性能を高めた設計、構造、素材に対して熟練の職人が丁寧に作業するため、高い気密性能を長期的に維持することができ、ランニングコストを抑えた家づくりを実現しています。
※気密測定の実施はオプションです

長期優良住宅仕様

オレンジハウスで建てる家は、長期優良住宅仕様となっています。具体的には、耐震等級3相当、劣化対策等級3相当、維持管理対策等級3相当、省エネルギー対策等級4相当など、10項目を高いレベルで実現する家を建築しています。高性能であり、安心して永く快適に、かつコストパフォーマンス高く暮らしていけることを当たり前に考えています。
※長期優良住宅の認定はオプションです

structure quality 構造・品質

工法

剛床工法
木造軸組工法

・木造枠組工法
地震にも強く気密断熱性も高い「木造枠組工法」である2×4(ツーバイフォー)工法を行っております。枠組工法のパネルで構成することによって、地震や強風などの外力を“面”で受けとめ箱状の六面体で支えるため、一般的に頑丈で、耐震・気密・断熱等の性能も高いのが特徴です。実際には、阪神・淡路大震災では、被災地のツーバイフォー住宅のうち97%が補修をしなくても継続して居住可能な状態を保ったことが分かっています。
また2×4工法は、構造上各部屋が防火区画のように仕切られており、上下階の間に設けられた大断面の木の塊がファイヤーストップ構造を形成し、空気の通り道を塞ぎます。外部からの延焼防止、各室防火、他室への延焼遅延の防火機能を持つ「省令準耐火構造」であり、火災保険ではT構造扱いとなるため、保険料が約半額になります。※一部企画商品除く

・剛床工法
28mmの構造用合板を1階の床に施工し、地震による床のねじれやゆがみを強力な水平剛性で抑えます。また床を厚くすることで、床鳴りが発生しにくくなると同時に耐火性能も向上。地震に対する強さ、構造の安定感が高くなっています。

・木造軸組工法
プランやご要望により、間取りや空間の自由度が高い在来(木造軸組)工法も行っております。耐震等級3、制震ダンパーは標準採用となります。

耐震性+制震

許容応力度計算を用いて壁の量だけでなく柱や梁・床が地震の力をどう伝えるのかを詳細に計算し、各部材の接合部まで実際の地震で壊れないかをチェック。さまざまな形状・大きさ・材質を持つ建物が地震や風に対してどのように揺れるかを分析し、建物負荷・風圧力・地震力・偏心率を評価することで安全に問題がないことを確認し、将来の自然災害リスクに備えています。これらにより、安全性と意匠性を両立させながら耐震等級3を実現しています。(※プランにより耐震等級3の取得が難しい場合がございます)
さらに、制震ダンパー『MAMORY』を標準採用しています。この制震装置は地震による振動エネルギーを吸収し、建物全体の揺れを和らげることで、構造体の損傷リスクを減少させます。

基礎・防シロアリ保証10年

・べた基礎
家の重さを均等にする地震にも強い工法です。1枚の大きなコンクリートの板の上に建物がのることで、地盤に対し家自体の荷重が均等にかかり、地震などが原因で起こる不同沈下の心配も少なくなります。また、湿気が床下内にこもらないよう、基礎と土台の間にパッキンを一定間隔ではさむ基礎パッキン工法を採用。従来の工法に比べ、1.5倍~2倍の換気性能を実現しています。

・防シロアリ保証
40年以上の信頼と実績のある『しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法』を採用しています。床下と壁体部への通気を確保した高性能水切りに防鼠機能をプラスし、竣工後10年間の防蟻保証制度の対象となります。

耐久性の高い建築
(換気、通気、断熱)

出典:Panasonic

木造建築は、木を腐らせなければ長持ちします。代表例が法隆寺ですが、木は非常に耐久性に優れた建築材料なので、定期的に設計・施工・メンテナンスを行い、上手に付き合っていくことが大切です。
腐敗の原因となる「木材腐朽菌」は、結露によって木材の含む水分が増えることで発生します。結露対策は、目で確認できる室内と普段見ることのできない壁の中の両方に必要となります。
オレンジハウスでは、目に見えない外壁内部にまで配慮した「外壁換気工法」を活用しています。外壁内部は、温度差による壁内結露を起こしやすい傾向にあります。壁内結露は壁の内側の木材を腐らせ、建物の耐久性低下や、カビの発生につながります。建物耐久性低下や健康被害を防ぐために、外壁換気工法を採用しています。断熱、換気、通気はもちろんのこと、外壁換気を家づくりで取り入れることによって、木材の大敵である結露を極限まで防ぐことが可能になります。

・熱ロスが少ない「省エネ・快適」な第1種熱交換換気
熱交換器は、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。熱回収により空調負荷を軽減でき、冷暖房コストを抑えます。
※熱交換器の設置はオプションです

全棟、第三者検査

オレンジハウスで建てる家は、住宅事業者による検査とは別に、第三者機関による客観的な視点からの検査を行っております。検査結果を開示することで、安心安全で丈夫な家づくりを行っております。

工事履歴の明示

工程管理、施工アルバムを作成し、お施主様に開示しております。丁寧で安全な工事を実施し、改善を行い、工事履歴を残すことで資産価値の高い家づくりを行います。

最大「60年保証」制度

オレンジハウスでは、10年住宅保証を基本とし、最大で60年まで保証する制度を実施しています。家を永く、大切に住み継ぐということは、経済的にも精神的にも豊かさをもたらします。適切なメンテナンスにより、無駄な住宅コストを抑え、資産価値を維持するための性能、品質、構造から考え抜き、業界トップクラスの60年保証を運用しています。
※60年保証はオプションです

オレンジハウスの家づくりに興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。
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